台風の残波
台風13号が過ぎると一気に加速した秋の到来。
吹く風も冷たくなり、昼夜の気温差が大きくなると
紅葉がすすむのだけど…
山口市内の道路脇では妙な光景が続いています。
妙というのはイチョウの葉が
紅葉もなく落ちていくのです。
特に南向きの葉が茶色く変わっています。
これは台風接近時に
舞い上げられた潮のせいなんですよ!
窓などのサッシについた白い粉を
顕微鏡でのぞけば一目瞭然!
結晶を見ることが出来ました。
沿岸部から10km以上も内陸ですよ。
しかもイチョウだけではなく
ブドウの葉やナスの葉も枯れるなど
果樹や畑の作物にも塩害が及んだようです。
いつもなら塩害などとは無縁なのですが
風が強く雨量が少ないために
塩分が残ってしまったのでしょう。
実家の前にもイチョウの並木があり、
いつもなら、これから秋が深まると
路面が真っ黄色に染まるはずでした。
すでに茶枯れた落葉を掃きながら
台風の影響というか、強大な自然の力を垣間見た気がします。
「中国新聞地域ニュース」 による記事では
「山口の街路樹 塩害で無残 '06/9/28」と題して取り挙げられていました。
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